ISO14001・環境方針

ISO14001                                                                        活動の取組み


各種試験機・測定器の設計、製造およびケーブル・ハーネスの加工、プリント基板の実装、制御プログラムの設計等、情報・通信機器のトータルアッセンブリーメーカー株式会社日興製作所は、2001年5月にISO14001を3事業所一斉取得から早21年目に入り、「生物多様性保全」への新しい取り組みも始まっております。さらに、東日本大震災の折には、事業継続計画(BCP)「茨城南部大地震を想定した事業継続計画」(東京都支援事業H22年度)も機能いたしました。

当社の今後の企業活動にとりまして、EMS(環境)、QMS(品質)、BCP(事業継続)、CMS(含有化学物質)、IMS(情報管理)の拡充を図ることにより、以前に増してお客様にご愛顧いただけると確信いたしております。

Environmental Policy,環境方針

基本理念

株式会社日興製作所は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題と認識し、自然環境の保全に配慮し、環境にやさしい企業活動を推進し、持続可能な事業活動の達成に向け活動いたします。

基本方針

株式会社日興製作所は、情報機器、通信機器、半導体製造装置、防災機器、医療機器等のケーブル加工

及びプリント基板の実装加工、装置の組立加工に従事している企業として<顧客・地域・人との共生>

を目指し、環境の保全に全力で取り組んでまいります。

環境方針

■環境側面を常に認識し、環境汚染の防止を推進するため環境マネジメントシステムを構築、実施、

  維持するとともに継続的に改善を行います。

 

■当社の活動、製品・サービスに関わる環境側面の関連法規、規制、その他の要求事項を順守します。

 

■当社の製品・サービスに関わる環境側面のうち、次の項目を環境重点テーマとして取り組みます。

①環境にやさしい製品の設計・製造

 全事業所において<RoHS指令>対応としての<含有化学物質管理規定>の維持・管理に取り組みます。

 また、生産性の向上、不良削減による資源・エネルギーの無駄の削減に取り組みます。

②顧客の安心・安全・信頼の創造

 <事業継続計画(BCP)>の策定・定期的な訓練と見直しの実施により、お客様の<安心・安全・信頼>

    を創造する活動を推進いたします。

③生物多様性保全への取り組み

 生物の多様性に配慮した事業活動を行う事とともに、社会貢献活動を通じて地域社会等との

    コミュニケーションを積極的に測り、その協力を通して生物多様性に関する意識の向上に努めます。

④環境パフォーマンスの向上への取り組み

 環境管理のPDCAサイクルを確立・運用し、継続的改善を図ります。

 

■目標の設定、実施状況の監視、レビューの枠組みを含め、環境パフォーマンスの向上に向け、

  環境マネジメントシステムを継続的に改善し、実行し、維持します。

 

■この環境方針は、教育、広報活動を通じて全従業員に周知徹底するとともに、協力会社様等、

  当社の為に働く全ての人に理解と協力を要請し、一般の方にも開示します。

 

2023年3月10日

株式会社日興製作所

代表取締役社長  久米 喬之

Registration Card,ISO登録証